伏見のつぶやき2

こんにちは

永代供養サンサーラの伏見です♪

お盆を前に、お墓参りのことを少しお話しようと思います。

このような仕事をしてますので、お墓に関する書籍をちょこちょこと読むのですが、この間手にしたものには、“お墓は故人がどう感じるか”が大切ですと書かれていました。

終の棲家として、いかに心地よくお眠りいただけるかということ。

すごく共感しました!それは前回のつぶやき1でも少し触れてます。

 

だけど

それよりももっと感じるのが、お墓は故人のためのものであるけど、それよりももっと、遺族のためのものではないか。と、個人的にすごく感じます。

なぜかというと、お墓参りするときに、眼を閉じて手を合わせてご先祖様へ心の声で語りかける。感謝の気持ちをつたえたり、現状の報告をしたり、不安なことを相談したり、心配なことをお願いしたり、、、と様々だと思いますが、その後ってなぜかすごく晴れやかな気持ちになりませんか?これってお墓のすごいパワーだと思うのです。(この業界にいながら精神的なことを書きすぎていたら申し訳ありません)

自分には自分を作り出してくれている、ご先祖様がたくさんいるんだ、と背中を押された気分になったり、安心感を与えてもらったり・・・

家墓だけが、上記のことにあたるわけでは決してなくて

それは、私たちのような合祀墓だったり、納骨壇だったりするわけですよね。

だから、無縁さんは本当になくしたい、自分をこの世に送り込んでくれたご先祖様たちが、ここにいるよっと構えることができる意味での、終の棲家があってほしい、と

本当に微力ながら感じる毎日です。

以上、またまた伏見のつぶやき、、でした^^

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